夏至 げし −ウツギ−

花の二十四節気・作品10

梅雨入りのころ、山には、白い花が多くなるようです。緑が濃くなると、白が目立つからでしょうか。 この年はウツギの当たり年らしく、ここの林道でも、もの凄いウツギの群生でした。

（兵庫県篠山市 2011年06月18日 K-5 DA17-70mm (23mm) F8 WB=オート）

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撮影こぼれ話： 木の花の当たり年だった2011年は、ウツギの花も、凄いことになっていました。 この日は、天気があまりよくなかったので、軽く撮影と思って、ズームレンズしか持って 出ませんでした。 でも、林道わきに、あふれんばかりに咲いているウツギの群生を目の当たりにして、 ちゃんと、いつものように単焦点のレンズを持ってくれば良かった、とちょっと後悔。 ズームレンズは便利ですが、やはり、ピントのシャープさや、ボケのきれいさは、単焦点の 方が勝っているのです。 それでも、泣き出しそうな空が幸いして、柔らかな感じのウツギの花の写真をたくさん 撮ることができました。 こちらのブログ記事もどうぞ。 →「野花の歩録」 ウツギ