<2009年5月>（立夏）

ギンラン

ギンラン

やぶの下に、ひっそりと咲いている、白い清楚な花、ギンラン。思いがけず、林道わきで、 見つけた。 つぼみのようだが、これ以上は開かない、控えめな花だ。

（愛知県 　2004年05月02日 *istD 50mm F6.3 sRGB WB=太陽光）

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撮影雑記： ランの花は、どこか特別な、あやしげな雰囲気を持っています。 単子葉植物で、いちばん進化したのがランの仲間だそうですが、そのせいでしょうか？ ちなみに、双子葉植物でいちばん進化したのはキクの仲間とのことですが、あやしい 魅力はない？ですね。 ともかく、ランと名が付くだけで、盗掘の憂き目にあっている花も多いのでは？と 思います。 でも、ランの栽培、特に野生ランの栽培は非常に難しい。素人が、山から取ってきて 植えても、100％枯らすだけでしょう。 やはり、野性の姿で咲いているのを、その場で愛でたいものです。 このギンランも、偶然、見つけたものです。 そっと、カメラに収めてきました。