<2009年10月>（寒露）

クロバナヒキオコシ

クロバナヒキオコシ

地味な花なので、ボーっと歩いていると、見過ごしてしまいそう。 でも、近づいてよく見ると、5mmほどの濃い紫色の花が、かわいらしい。

（兵庫県豊岡市　2006年10月22日 *istD 50mm F8 sRGB WB=太陽光）

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撮影雑記： ほんとに小さな花なので、おしゃべりしながらハイキングしているおばさんなんかは、 気がつかないでしょう。 実際、遠目には、知識がなければ、花なのか何なのか、わからないのではと思います。 生まれ育った愛知県には、紫色の花をつけるヒキオコシはあるものの、クロバナ ヒキオコシはなくて、関西に来て初めて見たときは、嬉しかったものです。 でも、関西には、普通に、どこにでもあるんですね。 だんだん、写真にも撮らなくなりました。 この時も、カメラを向けたのは、久しぶりでした。 やっぱりかわいいと、再認識しました。