ハゼノキ
<2010年12月>(冬至) ハゼノキ

ハゼノキ
和歌山の初冬の山々を赤く彩る、ハゼノキ。
高速道路の法面にも、点々と紅葉していて、運転手の目を楽しませてくれる。
遅い午後の日差しに透かすと、いっそう鮮やかさを増していた。

(大阪府泉南市 2009年12月12日 K-7 70mm F8 sRGB WB=オート)
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撮影雑記:
ハゼノキの仲間の紅葉は、どれも、際立った赤になります。
カエデよりも、鮮やかな赤ではないでしょうか?

大阪から和歌山に向かう阪和自動車道を走ってゆくと、関西空港自動車道と分岐する あたりから、ハゼノキが、点々と山の斜面で紅葉していました。

まさか、高速道路で車を止められないので、一般道に下りてから、このあたりにあるかな? という場所に検討をつけて、写真が撮れそうな場所にあるハゼノキを探しました。
すぐに、道路わきのハゼノキが見つかり、近くに車を止めて、薮を掻き分け(思ったより 薮の中でした)、近づいて撮影しました。

アップで捕らえたハゼノキは、まだ、小さな個体でした。
他に、見上げるようなハゼノキもありました。
クズの葉の黄色とのツートンカラーがきれいでした。