<2011年8月>（立秋）

ネコノシタ

ネコノシタ

海岸の砂浜に咲く、黄色い花、ネコノシタ。 地味な存在だが、名前の由来になった、ざらっとする手触りの厚い葉が特徴的で、 すぐにそれとわかる。

（京都府京丹後市　2010年08月08日 K-7 35mm F8 sRGB WB=オート）

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撮影雑記： 丹後半島あたりまで来ると、自然の浜辺が残る海岸がたくさんあります。 海岸は、いろんな花が咲いていて、楽しいところです。 このネコノシタもよく見る花ですが、ついつい、他の花ばかりに目が行って、あまり、 ちゃんと写真を撮っていません。 花の二十四節気に載せる花を探すため、写真を見直していて、この写真を見つけたのですが、 どうでしょう、構図も見たまま、とりあえず撮った感がありありで、我ながら、あまり愛情を 感じられません。 ざらざらの葉っぱが特徴的で、ネコになめられた時の、あの、ざらつき感を連想するに十分です。 ネコノシタとは、よく名づけたものです。