<2012年11月>（小雪）

カマツカ

カマツカ

鈴生りの赤い実。いったい、なんだろうと思って近づくと、カマツカだった。 いつもより何倍も多い実をつけているので、知っているはずの木の実も、別のものに 見えてしまう。

（兵庫県篠山市　2011年11月23日 K-5 100mm F8 sRGB WB=オート）

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撮影雑記： 2011年は、木の花、木の実の当たり年手した。 またその話かよとお思いになるでしょうが、すみません、それほど、印象的なでき事だったのです。 いつも見慣れているはずの木の実でも、あまりに数が多いと、何か別の種類に見えてしまいます。 このカマツカも、木の枝全体が赤く染まるくらい実っていました。 カマツカだよな？と思いながらも、あまりに、ふだんとかけ離れているので、半信半疑。 図鑑などで特徴を確認して、やっぱりカマツカだとわかるのですが、それでも、不思議な感じが 残ります。 ここのカマツカは、マツの木の下にあったので、二股の松葉が幾つも絡まっているのが印象的でした。