セイタカアワダチソウ
<2014年1月>(小寒) セイタカアワダチソウ

セイタカアワダチソウ
よく冷えた冬の朝は、何でもない里山の景色を別世界に変える。
朝日が当たる瞬間、立ち枯れたセイタカアワダチソウでさえ、息をのむ絶景になる。

(兵庫県宝塚市 2013年01月13日 K-5 50mm F5.6 sRGB WB=オート)

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撮影雑記:
自宅から、車を30分も走らせると、里山の田んぼが広がる景色になります。
よく手入れされていますが、休耕田なのか、放棄されたのか、雑草が生え放題の田んぼもあり、冬の朝には、 格好の撮影ポイントになります。

この日は、ちょっと、出遅れたかなと思いましたが、着いてみると、思った以上に真っ白に霜が降りたところに、 今、まさに、朝日が当たり始めているところでした。

日が当たれば、霜は、あっという間に融けてしまいます。一刻の猶予もありません。
車を、道路わきに停めると、慌ててカメラを取り出し、畦道を駆け下りました。

三脚を構えている時間ももどかしく、時には手持ちで、次々とシャッターを切りました。

このセイタカアワダチソウは、そんな中の一枚です。