<2013年12月>（冬至）

キカラスウリ

キカラスウリ

林道の薮いちめんに、枯れたつる草がからみついていた。そのツルに、レモンイエローの ラグビーボール型の実が、２つ、３つ、生っている。 ようやく出会うことができた、キカラスウリの実だった。

（兵庫県篠山市 2012年12月09日 K-5 200mm F5.6 sRGB WB=オート）

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撮影雑記： キカラスウリは、特別珍しい植物ではないのですが、これまで、見る機会がありませんでした。 木の実を捜しに行って、たまたま、黄色い、ちょっと大き目の実が生っているのを見つけました。 もしや？キカラスウリ？ 手に取ってみると、まちがいなくキカラスウリの実でした。 見たかった植物に出会えるのは、うれしいものです。 今年の夏は、がんばって、早朝の暗いうちに出かけ、その繊細な花も見ることができました。 （カラスウリの花は、夜に咲き、朝にはしぼんでしまうんです）