ウリハダカエデ
<2015年11月>(小雪) ウリハダカエデ

ウリハダカエデ
里山の紅葉は、穏やかに訪れる。
派手な原色ではない、やわらかい赤や黄色の葉で覆われる山に入ると、どこかほっとする。
そんな彩りの一つが、この、ウリハダカエデだ。

(兵庫県篠山市 2014年11月22日 K-3 100mm F5.6 sRGB WB=オート)

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撮影雑記:
里山の紅葉は、地味で、わざわざ見に訪れる人もいませんが、そんな、山の中をドライブしたり、 歩くのは、気持ちのいいものです。

この日は、曲がりくねった山道をゆっくりとドライブして、時おり車を停めては、紅葉の写真を 撮っていました。

道に、覆いかぶさるように、オレンジ色の紅葉を広げているのは、ウリハダカエデでした。
薄雲から射す日差しに透かして見る葉は、しっとりとして、いい感じです。

山は、こんな感じに紅葉していました。



黄色く紅葉しているのは、コナラでしょうか。
決して派手さはありませんが、柔らかな色合いのハーモニーを見ていると、落ち着きますね。