ネムノキ
<2015年12月>(大雪) ネムノキ

ネムノキ
河原に生えている木が、枯れ色の、豆のようなさやをいっぱいぶら下げている。
そうか、これは、ネムノキだ。冬にはこんな姿になるんだ。
夏に見るネムノキとは全然ちがう姿が、新鮮だった。

(兵庫県篠山市 2014年12月13日 K-3 100mm F8 sRGB WB=オート)

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撮影雑記:
冬は、花も咲かないし、実も少ないし、華やかな景色はなくなりますが、おもしろい被写体を探す 楽しみがあります。

この日は、晴れていたものの、風も強く、寒い日でした。
そんな日の方が、日差しを浴びた、木の葉や、枯れた実が、きれいに輝きます。

豆のさやをいっぱいぶら下げた、河原のネムノキ。
花の姿はよく知っていますが、冬の姿は、これまで、気にも留めていませんでした。

少し引いた絵です。
こんな枯れ姿でも、青空と山並みをバックに、映えるものですね。でも、うまく写真に撮れないです。



ネムノキの花の時の姿は、こんなに華やかです。
→「花の二十四節気3」 2015年小暑−ネムノキ