セツブンソウ
<2018年3月>（啓蟄） セツブンソウ

セツブンソウ
ゆるい斜面に広がる自生地に着いたころ、ちょうど、朝日が当たり始めていた。
強すぎるくらいの光だったが、とてもきれいだった。
この日は、点在する自生地3か所を訪れ、セツブンソウを堪能した。
（広島県庄原市 2017年03月11日 K-1 100mm F5.6 sRGB WB=オート）

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撮影雑記：
広島県庄原市の総領地区には、一説には、日本一？とも言われる、セツブンソウの自生地が広がっています。
3年前に、初めて訪れた時は、ややピークを過ぎていました。
いちど、満開の頃に訪れたいと思って、早朝に家を立ち、270Kmの道のりを走って、やってきました。

公開されている7か所のうち、まずは、いちばん大きい自生地に。
民家の裏山のゆるい斜面に、セツブンソウが群生していますが、ちょうど、遅い朝日が当たり始めていました。
先に撮っていたおじさんが、早く、早くと手招きしてくれます。

しばらく撮っていると、団体さんが来たし、まだ、全体に光が当たるには時間がかかりそうだったので、 別の自生地に移動しました。

再び、最初の自生地に戻って来ましたが、あまり、日が当たっていませんでした。
どうやら、ここは、一日中、日が当たらない場所のようです。
でも、日が当たっている群生もありました。



光が強いので、けっこう、撮るのが難しいです。

さて、まだまだ時間もあるので、きょう、3か所目の自生地に移動。
民家の裏の畑に、こんな小群落が点在していました。




セツブンソウを堪能した一日でした。


この日の様子は、こちらのブログもどうぞ。
→「野花の歩録」 セツブンソウ三昧