<2018年3月>（春分）

ホソバナコバイモ

ホソバナコバイモ

まだ、枯れ草が覆う草地。 やわらかい日差しの中で、ホソバナコバイモは体を寄せあうように咲いていた。 コバイモの花を見るようになると、駆け足で春はやってくる。

（岡山県岡山市 2015年03月22日 K-3 200mm F8 sRGB WB=オート）

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撮影雑記： 里山の春先、田んぼや畑の草むらに咲く花を探すのが楽しみですが、手入れされた耕作地なので、 道から踏み込まないようにと、気を使います。 でも、ここは、持ち主さんの好意で、一般に観察できるようにしてくれているので、ありがたいです。 一見、何もなさそうな、草刈りされた山の斜面ですが、目が慣れてくると、ここにも、あそこにも、 ホソバナコバイモの花が咲いているのに気が付きます。 逆光気味に、下から見上げると、ほんとにきれいで、かわいらしい。 春先に咲くコバイモは、山野草ファンには人気の花です。 でも、とあるコバイモの自生地では、ところどころ、掘られた後がありました。 撮るのは写真だけにして、愛でて欲しいものです。