<2018年10月>（霜降）

ヤマラッキョウ

ヤマラッキョウ

朝露にしっぽりと濡れた、田んぼ脇の、ちょっとした湿地の草むら。 玉のようなヤマラッキョウの花も、びっしりと露をはらんでいた。 当たり始めた朝日が、あっという間に、露を乾かしてしまうだろう。

（兵庫県宝塚市 2015年10月24日 K-3 100mm F8 sRGB WB=オート）

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撮影雑記： この日は、宝塚自然の家という里山公園（現在、閉園中。2019年春から再開予定）での観察会が ありました。 ちょっと早めに着いたので、すぐそばの、田んぼの様子を見に行くと、小さな湿地の草むらに、 ヤマラッキョウが咲いていました。 花には、朝露が、びっしりと降りていました。 近寄りたいのですが、足元は、今にも、泥の中にハマってしまいそう。 ぎりぎりまで近づいて、うんと手を伸ばして、ライブビュー撮影したのが、上の写真です。 ホームページに上げた写真では、小さくなりすぎて、肝心の朝露をまとった花の様子が、 よくわからないですね。 こちらは、群生しているヤマラッキョウです。 もっと、じっくり撮りたかったのですが、時間がなくて、どちらも、ちょっと不満の残る写真です。