ヤマグワ
<2019年6月>（芒種） ヤマグワ

ヤマグワ
山道を歩いていると、ヤマグワの木に、いちごが生っていた。
全く熟していない青い実、熟しかけた赤い実、そして、完熟の黒い実。
撮影後、黒い実をひとつ、ほおばった。
（山形県鶴岡市 2018年06月10日 KP z70mm F8 sRGB WB=オート）
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撮影雑記：
海岸から少し登った山道（林道）を歩いていると、道端にクワの実が生っていました。
いわゆるクワイチゴです。

実家は農家なのですが、子供の頃は、養蚕もしていました。
桑畑はあちこちにあり、クワの木もそこ、ここにあり、クワイチゴはなじみ深いものでした。
でも、あまり、好んでは食べた記憶はありません。

クサイチゴやモミジイチゴは少し酸味がありますが、クワイチゴは酸味のない甘い実です。
子供の私には、甘すぎたのかもしれません。

未熟な青い実から、熟しかけた赤い実、熟した黒い実が、並んで生っていますね。



枝の下から見上げると、いっぱい生っていました。



黒い実を、ひとつ、ふたつ、ほおばりました。
野趣あふれる、甘い味がしました。

クワイチゴは、英語で何ベリーだろう？って思って調べたら、マルベリーって言うんですね。