マツブサ
<2020年6月>(芒種) マツブサ

マツブサ
薮に絡みつく蔓に咲いていたのは、蝋細工のような質感の花だった。マツブサの花だ。
全体に、つるんとした質感のつる草。まだ咲き始めのようで、つぼみも多かった。


(兵庫県篠山市 2017年06月03日 K-1 100mm F8 sRGB WB=オート)
芒種 写真 b =>
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撮影雑記:
地味な花が咲いていました。
でも、つるんとした、独特の質感です。

後で調べて、マツブサだとわかりました。

こんな感じのつる草です。
蔓も、葉っぱも、花も硬そうで、折れてしまいそうですが、ちゃんと絡みついているんですね。



サネカズラに近い仲間で、花もよく似ていますが、サネカズラが赤い実を玉状に付けるのに対し、マツブサは黒い実を房状に付けます。
まだ、実を見たことがないので、一度、実を確認しに行かないと行けないです。