リョウブ
<2021年7月>(大暑) リョウブ

リョウブ
夏の初めに、山のあちこちで花を咲かせる、リョウブ。
ツンと尖った花の房が、やや上を向いて、房の下から順々に咲いてゆく。
先の方はつぼみのこの頃が、かっこいい。

(兵庫県宝塚市 2020年07月18日 KP z150mm F8 sRGB WB=オート)
<= 大暑 写真 b
<= 2021年小暑 目 次 2021年立秋 =>

撮影雑記:
この年は、リョウブの花を撮ろうと思って、あちこちで狙いました。

丹後半島からの帰り、もう夕方でしたが、家から近い場所のリョウブが、咲き始めていました。
うす曇りの、淡い夕方の光を受けて、きれいでした(トップの花も、この時に撮ったものです)。



およそ一週間後、同じリョウブの木ですが、かなり咲き進んでいました。



こちらは、別の場所で、偶然、道端で見つけたリョウブです。
小雨が降っていて、しっとりと濡れていました。



日差しはありませんが、雨に濡れたリョウブも、いいものですね。



また、別の日、別の場所のリョウブです。
青空をバックに、見上げて撮りました。