<2022年3月>（春分）

ホトケノザ

ホトケノザ

ホトケノザの花に降りた遅霜が融け、水滴となって、びっしり覆っている。 徐々に強さを増す朝日に、キラキラ輝いていた。 ちょっとした、朝のひとときだ。

（兵庫県宝塚市 2021年03月24日 KP z60mm F8 sRGB WB=オート）

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撮影雑記： 遅霜が降りたヒメオドリコソウを撮り終えた帰り道、畑に生えたホトケノザが、びっしりと 水滴に覆われていました。 やはり、ホトケノザにも遅霜が降りていたのです。 でも、すっかり融けてしまっていました。 残念、ちょっと遅かったか、と思ったのですが、水滴をまとったホトケノザの花も、素敵です。 霜とはちがって、やわらかい雰囲気です。 ちょっとした、春の朝の風景。 バックの白い花はナズナです。 道を挟んだ隣の畑にも、ホトケノザが満開。 並んで咲いているナノハナは、伸びてしまった白菜でしょうか。 白菜（？）のナノハナとホトケノザ。 こんなのも、耕作が始まる前の、春先の風景です。 数日後、ここを通りかかったら、畑が耕されていました。 また、今年も、作物づくりが始まったのですね。 春先の畑の、プチお花畑。また、来年、です。