2023年大寒－ハス

<2023年1月>（大寒）

ハス

風景写真では割と定番の、冬のハスの枯れ姿。
一度、しっかり撮ろうと、冬場の蓮池に行ったのだが、水が抜かれていて、思う写真が撮れなかった。
数年後、再チャレンジして、やっと撮れた。

（京都府亀岡市 2020年01月18日 KP z210mm F8 sRGB WB=オート）

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撮影雑記：
池の水面に映る、ハスの枯れ花、枯れ葉、枯れ枝は、風景写真の良いモチーフになります。
そんな写真を、どこかで目にしたことのある方も多いのではないでしょうか。

一度、そんな写真を撮ってやろうと思って、数年前の冬、亀岡の蓮池に行ったら、あれれ？池の水が抜かれていて、泥沼の中のハスしか撮れませんでした（それは、それで、おもしろかったのですが）。

数年後、リベンジしようと、再び、冬に訪れて、よかった、今度は、水がありました。
目で見ると、何でもない景色と思うのですが、ファインダー越しに見ると、なかなか、おもしろいのです。

風が吹いてきて、水面が、ざわざわと波立ちました。
抽象画のような景色です。

風が止むと、今度は、鏡面のように、曇天の空を映し出しました。
これも、なんか、不思議な感じのする景色でした。