<2023年10月>（寒露）

イヌタデ

イヌタデ

ピンクのつぶつぶの、穂になった花をいっぱい咲かせている、イヌタデ。 このピンク色、見た目はきれいなのに、写真に撮ると、なぜか黒ずんで写ることが多い。 でも、今回は、光線がよかったのだろう、きれいな色に撮れた。

（兵庫県丹波篠山市 2022年10月14日 KP z16mm F8 sRGB WB=オート）

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撮影雑記： 休耕田のお花畑の花が続きます。 サクラタデ以外にも、タデの仲間の花が、数種類、咲いていました。 その一つがイヌタデです。田んぼのあぜ道ででよく見るタデの花で、きれいなピンク色をしています。 穂になった粒状の花をつけ、それが、密集しています。 真上から見た様子。 あぜ道の一角を覆いつくしていました。 秋らしい景色です。 イヌタデは、見た目も鮮やかで、見かけるとカメラを向けるのですが、いざ、写真に撮ると、なぜか、 黒ずんださえない色に写ることが多いです。 でも、今回は、光線の当たり具合が良かったようで、きれいな色に写ってくれました。