<2023年9月>（秋分）

ハマベノギク

ハマベノギク

春がスミレの季節としたら、秋はノギクの季節かもしれない。 あちこちで咲くノギクたち。海岸の砂浜には、ハマベノギクが、うす紫の花を広げていた。

（京都府京丹後市 2021年09月25日 KP z31mm F8 sRGB WB=オート）

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撮影雑記： 秋は、野にも、山にも、浜辺にも、河原にも、ノギクの花が咲き誇ります。 たくさんの種類があるので、覚えるのも大変です。 海岸の砂浜に咲くのは、ハマベノギク。 他に似た花もないので、これは、覚えやすい。 砂浜を歩くと、あちこち、ハマベノギクの株が広がって、薄紫の花を幾つも咲かせていました。 花のアップ。 ノギクの中でも、シオン属でくくられる仲間で、他に、ヨメナ、ノコンギク、イナカギクなど、たくさんの 仲間がありますが、どれも、花だけ見ると、よく似ています。 花の向こうの海辺には、散歩する二人連れがいました。 こんな風に人影を入れるだけで、ちょっとした物語を感じさせますね。