<2024年2月>（雨水）

オウレン

オウレン

道ばたの山の斜面。 一見すると、枯れ草や苔しかないようにみえるが、よく見ると、小さな白い花が咲いている。 オウレンの花だ。 まだ寒いこの時期に、一足早く、春を謳歌している。

（兵庫県丹波篠山市 2023年02月25日 KP z300mm F8 sRGB WB=オート）

<= 雨水 写真 a

<= 2024年立春

目 次

2024年啓蟄 =>

撮影雑記： セツブンソウと並んで、春先に咲く花に、オウレンがあります。 セリのような細かい葉っぱを広げ（そのため、セリバオウレンの名もあります）、枯れ葉や小枝の間から、 花径を伸ばし、小さな白い花を咲かせます。 だいたい、数本が、かたまって咲いています。 少しボケていますが、緑色の葉っぱも写っています。 葉っぱと小枝の間から伸びている花。 こんな感じで、根もとの葉っぱが見えない個体も多いですね。 ぱっと見は、こんな感じ。白い何かをばらまいたようです。 近づいて見ると、これらがオウレンの花だとわかります。