<2024年12月>（大雪）

コハウチワカエデ

コハウチワカエデ

あらかた葉を落とした雑木林で、ひときわ目を引く真紅の紅葉（もみじ）。 なんだろう？カエデ仲間は種類が多くて、見分けが難しい。 いろいろ調べた結果、コハウチワカエデと思うが、合ってるだろうか？

（兵庫県丹波篠山市 2020年12月05日 KP z260mm F8 sRGB WB=オート）

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撮影雑記： 植えられたもみじより、山の林の中で見つけるもみじが好きです。 時には、驚くほど、真っ赤に色づいたもみじに出会えます。 しかし、もみじ／かえでの仲間は、種類も多くて、よく似たものも多い。 とりわけ、もみじらしい手のひら型の葉っぱをした仲間の見分けが、難しい。 なので、写真には撮るものの、なんという種なのか、わからずじまいです。 でも、このもみじを載せるにあたって、なんとか調べてみました。 出てきた答えは、コハウチワカエデ。合っているでしょうか？ こちら、同じ木、同じ枝の、一年前の紅葉です。 2年続けて、きれいに色づきました。微妙に茂り方がちがいますね。 こちらも、一年前の、同じコハウチワカエデ（と思う）の木の、別の枝です。 この日は、曇っていて、たまに陽が射す天気でした。 空をバックにしましたが、真っ白です。 曇りの日の写真は空を入れない方がいいと言われますが、白バックのもみじも悪くないと思いました。いかがでしょう？