<2025年9月>（白露）

ママコノシリヌグイ

ママコノシリヌグイ

ママコノシリヌグイ。なんて名を付けてくれたんだ！名を見るたびに「そのシーン」が、 浮かんでしまう。 しかし、涼し気な、かわいい花は、素知らぬ顔で咲いていた。

（兵庫県丹波篠山市 2024年09月06日 KP z230mm F11 MPオート）

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撮影雑記： 継子の尻拭い。 なんと、まあ、恐ろしい名が付けられたものです。 血がつながらない子は、かわいくないから、この、トゲトゲの茎で、尻を拭ってやろう。 やめてくれ〜！もう、この名を見るたび、あの茎で、股間を……、おぞましいシーンが浮かんでしまう。 しかし、一度聞いたら、忘れられない名でもありますね。 ご本人は、そんな名が付けられたとは知る由もなく、涼しげな、うす桃色の、金平糖のような花を咲かせています。 引いて見れば、こんな風に、ごちゃごちゃっと咲いています。 このトゲトゲは、他の草に絡みつくのに、役に立ってるのでしょうね。