<2025年9月>（白露）

サワギキョウ

サワギキョウ

初めてここのサワギキョウ群生地を見た時は、花のピークが過ぎていた。 翌年、満を持して、満開のサワギキョウに会いに行く。 ちょっと、ピークを外してしまったようだが、たくさんの花に会えた。

（兵庫県 2024年09月15日 KP z120mmt F8 MPオート）

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撮影雑記： 自宅から、そう遠くない場所で、サワギキョウの群生地を見つけたのは、2023年の秋でした。 すでに、花のピークは過ぎており、長い穂の先の方だけ咲いている状態でした。 翌年、まず、ピーク手前の8月終わりに、一度見に行きました。 すでに、たくさんの花が咲いていました。 林立する群生が見事。 この日が陽射しが強く、ちょっと難しい条件でしたが、まずは、サワギキョウの花の写真がしっかりと、 撮れました。 つぼみもたくさんありますし、満開の時が楽しみ。 半月後、満を持して、再び見に行ったのですが…。 うーん、ちょっと、ピークを過ぎちゃったようです。 伸びた茎が、四方八方に倒れていました。 とはいえ、きれいに咲いている株もたくさんありました。 この日は、少し雨がぱらつく、空模様だったので、しっとりとした花の表情が撮れました。 2本の腕を斜めに上げたような、おもしろい形の花です。 キキョウの仲間とは思えませんね。 2回、見に行った、その間くらいが、いちばんのピークだったと思われます。 でも、秋の花は、春の花より、咲いている期間が長く、個体によって、少しずつずれて咲くものが多いので、 ピークがいつと言うのも、あまり、はっきりしないようです。