<2025年12月>（冬至）

ヤマハッカ

ヤマハッカ

まだ、陽が当たらない田んぼの畦道は、霜でびっしり覆われている。 茶色い枯れ草は、ヤマハッカだ。 花の形の苞がそのまま残っていて、花の頃を偲ばせる。

（京都府亀岡市 2018年12月16日 KP z48mm F8 MPオート）

冬至 写真 b =>

<= 2025年大雪

目 次

2026年小寒 =>

撮影雑記： 亀岡市の郊外の田んぼの土手で、霜の降りたヤマハッカを撮ったのは、6年前です。 「花の二十四節気」の大雪の写真の候補にしながら、ずっと、いつも見送っていました。 そろそろ載せないと古くなりすぎるので、今回、やっと、登場です。 たくさん花が咲いたことを偲ばせる枯れ姿です。 上からの写真。 おもしろい被写体なのですが、どの写真も、ちょっと、地味なんですよね。 それが、なかなか、載せられなかった理由でもあります。