ウワミズザクラ

第9回豊楽会・作品2

これでも、れっきとした桜の仲間。 びっくりするような、花付きの良さだった。

（2010/05/09 兵庫県・宍粟 K-7 DA35mmF2.8 Limited f8 1/80 WBオート）

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目 次

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撮影雑感： 2作品目は、満開のウワミズザクラの木の写真です。 ウワミズザクラは、長細い穂になった白い花をつける木で、その名のように、サクラに近い仲間です。 べつだん珍しいわけでもなく、5月の頃、山間部をドライブしていれば、どこかで一度は目にする花です。 でも、これだけ密集して咲いているのは、すごい！ 山道のカーブを曲がって、突如、フロントガラスの向こうに、この満開のウワミズザクラが出現した時は、 びっくりしました。 それも、道のすぐわきで、撮影するのに、何の苦労も要りません。角度を変え、距離を変え、何枚も写真を 撮ったのは、言うまでもありません。 撮影中、ぶんぶんと、ミツバチなどの昆虫が舞う音が、ずっとしていました。花の蜜を吸う虫たちにとっては、 絶好の餌場なんでしょうね。 花の形が特徴的だし、見栄えもするので、庭や公園に植えてもおもしろいと思うのですが、見かけたことは ありません。