クサノオウ
<2010年4月>(清明) クサノオウ

クサノオウ
濃い黄色の花が、山中の道路の脇に、控えめに咲いている。
茎に白い毛があり、なよっとした姿は、すぐにそれがクサノオウだと知らせてくれた。

(徳島県吉野川市 2009年04月18日 K20D 50mm F5.6 sRGB WB=オート)
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撮影雑記:
ユキモチソウ探しの四国の旅では、他にもいろいろな花に会えました。

クサノオウは、特に珍しくはありませんが、やや、見る機会の少ない花です。
なかなか、絵になるいい個体に会えずにいます。
今回も、会心の写真ではないですが、まずまず、かわいらしく撮れたので、 紹介することにしました。

クサノオウというのは、「草の黄」または「臭の黄」という説が有力で、 黄色い花をつけ、茎を折ると白い臭い液が出てくることが、由来と言われています。

知識不足で、これくらいしか、クサノオウの話題がありません。
すみません。