<2014年4月>（穀雨）

コバノミツバツツジ

コバノミツバツツジ

春先の林をピンクに染めるコバノミツバツツジが咲くと、山にも春が来たのを実感する。 この年は、何年か周期でやってくるコバノミツバツツジの当たり年。あちこちで、 山全体がピンクに染まる光景を目にした。

（兵庫県篠山市 2013年04月21日 K-5IIs 35mm F8 sRGB WB=オート）

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撮影雑記： 見る山、見る山、どこもかしこも、もの凄いコバノミツバツツジの花に圧倒されたのは、 2006年の春でした。 こんなにすごい当たり年があるんだな、って、思ったものです。 そして、昨年、2013年、再び、コバノミツバツツジの大当たり年が巡ってきました。 あっちの山肌も、こっちの山肌も、ピンク、ピンク、ピンク。 でも、週末、なかなか晴天に恵まれず、やっと、晴れ間がのぞいた午後、近所の里山に撮りに行った、 写真です。 目で見ると、山肌もピンクに染待っているのですが、なかなか、見たようには写真に撮れないものです。 この写真で、ピンクに染まる山、というのがイメージできますでしょうか。 撮り始めたのが、午後遅く、しかも、にわか雨にも降られて、あまり時間がなく、すぐに日が落ちてきました。 この時の様子は、こちらのブログをどうぞ。 →「野花の歩録」 コバノミツバツツジ満開 果たして、この次に、大当たり年がやってくるのは、7年後の2020年でしょうか？