バイカモ
<2014年6月>（芒種） バイカモ

バイカモ
清流に埋もれながら、可憐な白い花を咲かせるバイカモ。
夏至間近の暑い日差しを受けながらも、一服の清涼感を与えるかのように、水にゆらいでいた。
（兵庫県新温泉町 2013年06月08日 K-5IIs 100mm F8 sRGB WB=オート）
芒種 写真 b =>
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撮影雑記：
兵庫県北部の新温泉町の田君川に、よく整備された、バイカモの自生地があります。
ちょっと遠いですが、日帰りで行ける範囲なので、少し早起きして行ってきました。

もともと、バイカモの自生がある川だったのですが、だんだんと数が少なくなってきたのを、 地元の方が公園として整備して、一般に公開しているものです。
公園と言っても、自然の環境を残し、バイカモが生息しやすいようにしているだけなので、 自生であることに変わりはありません。

案外早く、9時半ごろには着いてしまいました。
まだ、訪れる人もまばらです。
暑くならないうちにと思って、あちこち、撮影しました。

川いっぱいに群生していて、花もたくさんあるのですが、タイミングがあまりよくなかったのか、 傷んだ状態の花が多い印象でした。



それでも、きれいな花も、咲いています。

かなり強い日差しでしたが、それなら、写真に日差しを取り入れてしまえと、川面に反射する 光と一緒に、花のアップを撮りました。



最近のデジカメは、こんな強い日差しの写真でも、けっこうきれいに写ってくれます。


この日は、バイカモの撮影が済んだ後、次なる目的の花を目指して、日本海を東に移動しました。

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