<2014年9月>（秋分）

ハマベノギク

ハマベノギク

ハマベノギクは、海岸の砂浜に這うように伸びて、野菊にしては、大きめの花を付ける。 浜辺は、環境が厳しく、毎年同じようには成長できないようで、訪れるたびに、 ちがった表情を見せてくれる。

（京都府京丹後市　2013年09月28日 K-5IIs 35mm F8 sRGB WB=オート）

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撮影雑記： 丹後の海岸は、自然が多く残っており、季節ごとにいろんな花が咲くので、毎年、何回か訪れます。 初秋の頃は、ハマベノギクが、いちばんいい季節です。 砂浜に広がって、気持ちよさそうに咲いています。 一見、気持ちよさそうですが、海岸は厳しい環境なので、当のハマベノギクは、大変でしょうね。 でも、薄い青紫の大きめの野菊の花は、いつみても、きれい。 そのハマベノギクは、ヤマジノギクに近い仲間です。でも、ヤマジノギクの方が、あまり見る機会がありません。