<2014年11月>（小雪）

ヒメガマ

ヒメガマ

近年、宝塚市郊外の里山にオープンした西谷の森公園は、手軽なハイキングと 植物観察にちょうどいい。 池のほとりには、枯れ色になったヒメガマの穂が、佇んでいた。

（兵庫県宝塚市　2013年12月01日 K-3 100mm F8 sRGB WB=オート）

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撮影雑記： 兵庫県立の西谷の森公園がオープンしたのは、5、6年前でしょうか。 自宅から、車で30分ほどなので、ちょっと、植物を見ながら散策したいときには、手軽で、 重宝しています。 散策道の一部が舗装されていたり、ちょっと、整備され過ぎな感はありますが、気兼ねなく 里山を歩ける、というのはいいです。 やっぱり、人様の田んぼのほとりや山に入るのは、道が付いていても、気が引けるものです。 公園とはいえ、もともとあった田んぼや、ため池、雑木林が、がそのまま生かされているので、 四季折々の木や草の花が咲き、実が生っています。 池のガマは、ちょうど、アメリカンドックのような穂が、いっぱいついていました。 さて、ガマの仲間には、ガマ、コガマ、ヒメガマと3種類あり、どれも、よく似ています。 写真のガマは、ヒメガマでいいと思います。咲いている頃にも見て、特徴を確認したので、まちがい 無いと思います。