<2015年9月>（白露）

ヒナタイノコヅチ

ヒナタイノコヅチ

秋に、うっかり、草むらに足を踏み入れると、さあ、大変。草の実が、ズボンの裾にいっぱいからみ付いて、 大変なことになる。 そんな、ひっつき虫と呼ばれる草の一つ、イノコヅチ（ヒナタイノコヅチ）にカメラを向けてみたら、 意外におもしろい写真になった。

（兵庫県篠山市 2014年09月15日 K-3 50mm F8 sRGB WB=オート）

<= 白露 写真 a

<= 2015年処暑

目 次

2015年秋分 =>

撮影雑記： ズボンにくっつく、ひっつき虫の代表格のイノコヅチですが、なにせ、地味な花なので、 滅多にカメラを向けることはありません。 でも、たまには、こんな花を撮るのもおもしろかろうと思って、撮ってみました。 ファインダー越しに見ると、なかなか、絵になります。 上の写真のバックに写っている白っぽい花は、コスモスですが、今回はわき役に 回ってもらいました。 こちらは、少しアップの写真です。 どちらの写真も、ススキの葉がアクセントになってます。 えっ？ヤラセじゃないかって？ いえいえ、何も手を加えていませんよ。 たまたま、ススキが、いい具合にからんでいました。