<2016年9月>（秋分）

ゴンズイ

ゴンズイ

つやつやとした緑の葉っぱの間に、赤く熟したさやがぶら下がり、中から、これまた、つやつやとした、 黒い実が顔を出していた。 ゴンズイという、ちょっと変わった名前の木の実だった。

（鳥取県大山 2015年09月19日 K-3 200mm F8 sRGB WB=オート）

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撮影雑記： スキー場の草はらでマツムシソウを見た後、大山を巡る道路をぐるっとドライブしました。 途中、道が狭いところもありますが、自然が残る大山山麓を、時に車を停めて、目につく花や 景色を写真に撮りながらゆっくりとドライブするのは、楽しいものです。 そんなドライブの途中、つやつやとした緑の葉を茂らせ、赤い実を付けている木が、目に飛び込んできました。 ゴンズイの実です。 赤いのは実のさやで、中に、黒い実が入っています。 つやつやとした質感の、特徴ある実なので、久しぶりに見る実でしたが、すぐに、ゴンズイと わかりました。 もう少し引くと、こんな感じです。 ところで、ゴンズイとは、変わった名前ですね。 魚にも、同じ名前の種類がありますが（というか、ゴンズイで検索すると、まず、魚の方がヒットします）、 関係があるのかないのか、そもそも語源は何なのか、よくわからないみたいです。