<2018年5月>（立夏）

トベラ

トベラ

南紀の海岸を覆い尽くすように咲いていたのは、トベラの木。 環境に強いので、道路の垣根として植えられていることも多い。 クリーム色の花越しに、黒潮の海が広がっていた。

（和歌山県すさみ町 2017年05月06日 K-1 50mm F11 sRGB WB=オート）

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撮影雑記： 和歌山の海岸沿いの国道は、かなり整備されて、走りやすいバイパスのところが多いです。 でも、トンネルや高架ばかりで、植物観察にはおもしろくない。 植物を見ようと思ったら、海岸沿いの旧道の方がおもしろい。 さっそく咲いていました、海岸の岩場を覆い尽くさんばかりのトベラです。 このような花は、広角レンズで、海を入れて、風景的に撮るのが、がおもしろいですね。 対岸の建物は、リゾートホテルかな？ アップも撮りました。 ひとつひとつは、単調な花ですね。 こういう花は、アップの写真が、けっこう難しいです。