<2018年8月>（立秋）

キツネノカミソリ

キツネノカミソリ

夏の盛り、道端の土手に、すっくと立ちあがって咲いている、オレンジ色の花。 キツネノカミソリだ。 ヒガンバナと同じように、花の時は葉っぱがないので、独特の雰囲気がある。

（兵庫県篠山市 2017年08月06日 K-1 50mm F8 sRGB WB=オート）

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撮影雑記： 夏の後半に咲くキツネノカミソリは、ヒガンバナと同じ仲間で、葉っぱが茂る時期と、花が咲く時期とが 別々です。 なので、花だけが立ちあがって、咲きます。 ヒガンバナほどではありませんが、時に群生して咲きます。 まだ、咲き始めなのでしょうか、この時は、数本のキツネノカミソリが、道端の草むらに咲いていました。 カメラの位置を変えて、アングルをいろいろ考えていると、時おり車が通り過ぎます。 それだったら入れてしまえと、撮ったのが上の写真です。 こちらは、もう少しアップにして、背景に、農作業の道具の保管庫をバックにしてみました。 この花が咲きだすと、そろそろ、夏から秋に移りゆくんだな、という気分になります。 でも、まだまだ、当分、暑いですけどね。