<2018年8月>（処暑）

ハマナス

ハマナス

5月にハマナスの花を見た海岸を再び訪れた。 少し早いかと思ったが、真っ赤なまあるい実が、もう、あちこちで生っていた。 つやつやとした実は、晩夏の浜辺によく映える。

（京都府 2017年08月19日 K-1 50mm F8 sRGB WB=オート）

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撮影雑記： 5月にハマナスの花を撮った砂浜。 その様子はこちら。→「花の二十四節気３」 <2017年5月>（小満） 8月に再び訪れました。 実のシーズンにはちょっと早いかなとも思ったのですが、真っ赤に色づいた実が、 もう、たくさん生っていました。 砂浜に枝を伸ばすハマナス。点々と実が生っています。 ナスというよりは、トマトのようですね。 もっとも、日本の古い言葉では、ナスというのは今の野菜のナスを指すのではなく、 このような実の総称として、ナスまたはナシと呼んでいたようです。 浜になる実、という意味でのハマナス（ハマナシ）なんでしょうね。