<2019年3月>（啓蟄）

イヌノフグリ

イヌノフグリ

数年前、民家の石垣で見つけた、イヌノフグリ。 無くなっていないかな？今年も咲いているかな？と見に行ったら、ありました！ まだ寒いけど、春の日を受けて、小さな小さな、ピンクの花が咲いてました。

（兵庫県 2018年03月04日 KP 100mm F8 sRGB WB=オート）

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撮影雑記： イヌノフグリがあるらしいと、2週に渡って探し回って、ようやく見つけたのは、もう、7年前になります。 その時の記事はこちら。→「花の二十四節気２」 <2013年3月>（啓蟄） その後、確か、1度、様子を見に行き、健在なのを確認。 今回見に行ったのが、3回目になると思います。 石垣のわずかな隙間にしっかりと根を下ろし、たくさんの花を付けていました。 7年前に見つけた時、その次に見た時も曇り空でしたが、ようやく、今回、しっかりと日差しを浴びて、咲いている 姿が見られました。 写真からだとわかりにくいかもしれませんが、ほんとに、ほんとに小さな花です。 もし、隣にオオイヌノフグリが咲いていたら、それは、巨大な花に写るでしょう。 周りには、石垣がたくさんあるのですが、イヌノフグリを見つけたのは、ここにあるほんの数個体だけです。 ここ1か所というのは、心配です。もし、石垣の補修工事などされたら、それで絶えてしまいます。 もっと、増えて、分散してくれたら安心なんですが、なかなか増えないんでしょうね。