<2019年11月>（立冬）

ヤマラッキョウ

ヤマラッキョウ

三田や篠山の里山を巡った時のいつもの帰り道、小さなため池の土手がピンクに染まっている？ なんということ、物凄い密度のヤマラッキョウの群落だ。 山に陰ろうとする夕方の日差しと競争するように、写真を撮った。

（兵庫県宝塚市 2018年11月03日 KP z260mm F8 sRGB WB=オート）

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撮影雑記： いつもの帰り道、いつものように車を走らせていると、目線の端に、何か、ピンク色の塊が 飛び込んでました。 何？と思って、いったん通り過ぎたものの、引き返してみると、道の下の小さなため池の土手に、 びっしりとヤマラッキョウが咲いているではありませんか！ もう、すごい密度です。 花が多すぎて、うまく切り取れません！ 悩んでいるうちに、夕方の太陽は、もうじき山に隠れてしまいそう。 群落が、どんどん、陰ってゆきます。 密度の低いところを探して、撮った一枚。後ろは、もう陰ってますが、それが、いい感じ。 ああ、とうとう、日が沈んでしまいました。 撮り足らない気分なので、翌朝、朝日を浴びたところを撮ろうと、再び訪れてみたのですが、 残念！曇り空で、日差しは来ませんでした。 それにしても、花の密度、濃かったなあ。