<2019年11月>（立冬）

ジャケツイバラ

ジャケツイバラ

地面を這うような枝の、細かい丸い葉っぱが、黄葉していた。 何だろうと思ってよく見ると、とげとげの枝、ジャケツイバラだ。 こんな風に黄葉することを、初めて知った。

（兵庫県篠山市 2018年11月10日 KP 35mm F11 sRGB WB=オート）

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撮影雑記： 大きくて鮮やかな黄色い花は、見事に尽きるジャケツイバラ。 冬場の枯れた実も、なかなかの風情。 と思ったら、なんと、ジャケツイバラは、黄葉もきれいでした。 地ならしして、数年放置されたと思われる、道端の空き地。 ススキなどの草に混じって、ジャケツバラが地面を這うように広がっており、丸みを帯びた 細かい葉っぱが、見事に、黄色に色づいていました。 微妙に、黄緑色も残っていて、逆光に透かすと、それはきれいでした。