アリアケスミレ
<2021年3月>(春分) アリアケスミレ

アリアケスミレ
春はスミレの季節。野や山のいろんな場所に、いろんなスミレが、競うように咲く。
田んぼの土手で、可憐に咲いているのはアリアケスミレ。
柔らかい色合いの花が、とても楽しげだ。
(愛知県刈谷市 2020年03月28日 KP z39mm F8 sRGB WB=オート)
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撮影雑記:
スミレの仲間は、どれも、よく似ていて、なかなか識別が難しいです。
なんてことをスミレに詳しい方とSNSで話をしているうち、この年の春、スミレを 案内してくれることになりました。

案内初日は、雨がぼぞぼそ降るような、あいにくの天気でしたが、たくさんの 種類のスミレを見ることができ、また、見分け方も教えていただきました。

やっぱり、ひとりでもんもんと悩むより、ちゃんと教えてもらうと、よくわかりますね。
言われてみれば、ちがいは瞭然、いままでのもやもやが晴れていくようでした。

スミレ、ノジスミレ、ヒメスミレ、ニオイタチツボスミレ、マキノスミレ、フモトスミレ、 などなど、たくさん案内してもらいました。
その中でも、いちばん印象的だったのが、アリアケスミレです。
案内初日の、しっぽりと濡れたアリアケスミレ。



二日目は、打って変わって、穏やかな陽射し。
うれしそうに、いっぱいに広がって咲く、アリアケスミレ。



何気ない田んぼ道を彩っています。



アリアケスミレは、今まで、なんとなくこれがそうかな?と思っていたスミレでしたが、 おかげで、よくわかるようになりました。