<2013年10月>（寒露）

ユキミバナ

ユキミバナ

よく見て歩かないと、見逃してしまいそうなほど、小さなユキミバナの花。 雨上がりの露に濡れて、しっとりと咲いていた。

（福井県 　2012年10月07日 K-5 35mm F6.3 sRGB WB=オート）

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撮影雑記： やっとの思いでユキミバナを見つけたのは、2年前。 →「2011年霜降 b」 ユキミバナ また、会いに行ってきました。 もう、場所はわかっているので、余裕です。 でも、あまり、ぱっとした花が咲いていません。もう少し、奥の方まで、足を伸ばしてみました。 すると… あるわ、あるわ、歩道の脇の草むらに、小さな、小さなユキミバナが、群生して、咲いています。 こんなにたくさん咲いていたとは！ 前回は、ほんの一部しか見ていなかったんですね。 群生して咲いていましたが、花付きはまばらで、群落を引いて撮ってもぱっとしません。 少し近づいて、なんとか、密度の高いところを切り取ってみました。 けっこう人が訪れる場所でしたが、特に、ユキミバナの案内看板なども無かったし、おそらく、 大半の人は、この、小さな花の存在には気づいていないでしょう。 それでも、この場所は散策コースになっていて、環境はずっと保たれそうですし、いつでも会いに行けそうです。