<2017年7月>（小暑）

ノリウツギ

ノリウツギ

湿地のほとりには、ノリウツギの木が枝を広げて、白い花が風にそよいでいた。 厳しい夏の日差しを浴びながら、いっそう、白さが際立っているようだった。

（京都府京丹後市 2016年07月16日 K-1 100mm F8 sRGB WB=オート）

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撮影雑記： 海岸でユウスゲを撮り、「そら牧場」でおいしいジャージー牛乳ソフトを食べた後、丹後半島の 山の方に向かいました。 この春見つけた、ちょっとした湿原がある場所を訪れると、湿原のほとりに、ノリウツギの木々が、 白い花をたくさん付けていました。 ノリウツギはアジサイの仲間で、初夏の頃、山をドライブしていると、よく見かける花ですが、 すがすがしい白い花を見ると、撮らずにはいられません。 白い花が、青空のバックに映えますね。 枝先に、幾つもの花をつけて、風にそよいでいました。 ノリウツギの花は、冬になっても枯れ残ります。 霜や雪に会うと、なかなか、趣のある姿になり、目を楽しませてくれます。 （2014年12月冬至−ノリウツギ）