<2017年11月>（立冬）

ノイバラ

ノイバラ

初夏に白い花を咲かせるノイバラは、秋に、つやつやとした赤い実を付ける。 この年は、今までに見たことないほど、たくさんの実を付けたノイバラが多かった。 あちこちの薮で、つやつやの実が目立っていた。

（京都府京丹後市 2016年11月12日 K-1 200mm F8 sRGB WB=オート）

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撮影雑記： 木の花や木の実は、年によって、たくさん付けたり、ほとんど付けなかったり、かなりの ちがいがあります。 2016年の秋も深まった頃、あちこちの薮で、ノイバラの赤い実が目立っていました。 例年に比べたら、実の付きが、かなり多いです。 どうやら、ノイバラの実の当たり年のようです。 ということは、花付きも良かったのだろうと思いますが、花の咲く6月の頃、あまり、 花の撮影に出なかったのか、気がつきませんでした。 小さくて、つやつやとした、硬めの赤い実です。 いつもは、せいぜい、この１／３くらいしか、実を付けません。 こちらは、大阪北部、猪名川町の里山で撮ったもの。 曇り空でしたが、白い空を背景に、思いきり露出オーバーにしています。 ちょっと日本画みたいに、見えるかな？ 初夏に咲くノイバラの花は、こちらをどうぞ。 →「花の二十四節気１」 <2008年6月>（夏至）