ヒガンバナ
<2018年9月>(秋分) ヒガンバナ

ヒガンバナ
棚田の土手が、ヒガンバナで真っ赤に染まっている。
撮影していると、山の端から、遅い朝日が昇ってきた。
赤い絨毯を照らし始めた一瞬を捉えることができた。

(愛知県新城市 2017年09月24日 K-1 z20mm F11 sRGB WB=オート)
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撮影雑記:
この年は、9月の秋分の日の頃に、休みを取って、故郷に帰省しました。

生家近くまで来ると、車から、棚田わきの川沿いの土手に、ヒガンバナが広がって咲いて いるのが見えました。

翌朝、撮影に向かいました。
車を停め、川沿いを歩いて、花の咲く、真っただ中へ。

撮り始めのころは曇っていたのですが、雲が切れて、朝日が射してきました。
真っ赤なヒガンバナの絨毯が、輝いています。




密度の濃いヒガンバナの花は、押し寄せる赤い波のようです。




青空にも映えます。




帰省で、ヒガンバナの花を撮ることは、特に考えていなかったのですが、思いがけず、 見事なヒガンバナの写真を撮ることができました。