<2017年5月>（立夏）

マルバアオダモ

マルバアオダモ

見上げると、木全体が、白いふわふわとした花に覆われていた。マルバアオダモだ。 爽やかな5月の風にふかれて、そよそよとそよいでいる。 いつまでも、見飽きることなく、何枚も何枚もシャッターを切っていた。

（兵庫県宝塚市 2019年05月05日 KP z260mm F8 sRGB WB=オート）

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撮影雑記： ゴールデンウィークも終盤を迎えた、気持ちのよい五月晴れの日、近所の里山公園を散策して いました。 いつも通る道を行くと、ところどころ、マルバアオダモが咲いていました。 日に透かして見る白い花が、きれいです。 サクラバハンノキを保全している池のほとりをぬけて、今まで踏み入ったことのなかった小道に 分け入ってみると！ 眼前に、突如、ふわふわの白い花をいっぱい咲かせた、満開のマルバアオダモが現れました。 雪が積もったような、あるいは綿菓子をまとったような姿に、しばし唖然としました。 本当にきれいでした。 近づいたり、遠ざかったり、下から見たり、横から見たり、たくさんの写真を撮りました。 花のアップです。 山道を進むと、そこにもマルバアオダモが何本も咲いていました。 枝を高く伸ばして咲いている姿も、おもしろいですね。