<2024年10月>（霜降）

スズメウリ

スズメウリ

ビー玉くらいの、真っ白いまん丸の実が、幾つも蔓にぶら下がっていた。スズメウリの実だ。 かわいらしい実を見るだけで、なんだか、楽しい気分にさせてくれる。

（兵庫県丹波篠山市 2023年10月22日 KP z85mm F8 sRGB WB=オート）

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撮影雑記： カラスウリが、手に握れるほどの赤い実を付けるのに対し、スズメウリは、指先でつまむくらいの大きさの 白い実を付けます。 日当たりのよい藪などで、時おり見つけます。 竹やら太い蔓やらにごちゃごちゃと絡まって、幾つもの実を付けていました。 きれいに、数個の実が入るアングルを探して、何枚も撮りました。 トップの実を、反対側から撮った写真です。 逆光なので、白い実がシルエットになっています。 ぽつんと１つ、２つ、実が覗いているのも、おもしろい。 スズメウリの愛嬌ある姿を写真に撮っていると、なんだか、ほっこりとした気分にさせられますね。