トウテイラン
<2014年8月>(立秋) トウテイラン

トウテイラン
日本海の海岸に咲くトウテイランに、今年も見たくなって、足を延ばす。
花期が長いので、いいタイミングに合うのが難しい。
この時は、タイミングはばっちり。朝日に光る花穂がきれいだった。

(京都府  2013年08月11日 K-5IIs 50mm F11 sRGB WB=オート)
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撮影雑記:
日本海の海岸に咲くトウテイラン。
初めて出会ってから、もう、何年になるでしょうか?以来、2年に一度くらいのペースで、見に行っています。

今まで見た中で、いちばん見事だったのは、2003年でした。出かけたのは、お盆シーズンの初めごろ。
小高い土手の上に、センニンソウといっしょに群生していました。
その様子は、こちら。
「関西の名花」 夏−トウテイラン

その後、また、こんな群生が見たくて、8月の上旬に訪れるのですが、同じ場所に長く群生はしないのか、 はたまた、誰かに取られた?のか、この土手には、トウテイランが見られなくなってしまいました。

でも、ちょっと離れた斜面には、たくさん咲いています。
この日は、朝早くに訪れたので、満開のトウテイランが、射し始めた朝日を受けて、キラキラしていました。

土手の上のトウテイランも、全部消えたわけではありません。
強引に、海をバックに撮ったトウテイランです。